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2008年05月20日

外国間接投資資金 再監査を提案


資本市場の複雑な変動背景において
つい最近、財務省は、国家銀行に対し
外貨預金と短期外貨借金について、再監査を要請した。
また、両機関の協力の上
外国間接投資資金に関しても、再監査を提案した。

国家証券委員会の統計によると
上場市場において、外国投資家による株式売買の格差が高い。
具体的には、4月中の外国投資家による購入総額は、40340億ドン。
売却総額は20400億ドンだった。
財務省は、国家銀行に対し、
今後の市場を支えるため
証券売買と不動産売買活動による資金貸出の緩和を提案した。

財務省は
ベトナム証券市場における
外国投資家の取引ガイドライン(案)を、政府に提出した。
新草案は、以前よりも簡明だ。
外国投資家は、自動報告システム体制を備えた上、
間接投資資金を管理する。

特に同規定は、国内にプロの外国投資を集めるために
WTO加盟時の規約期限よりも早い、
100%外国ファンド管理会社の設立や証券会社への出資に関する
明確な規定を目指す。
100%外国ファンド管理会社の設立条件として
申請時、親会社が管理する証券財産の時価総額は、
最低でも3億ドルなければならない。


証券投資紙  2008年5月19日


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