Maybank 民間商業銀行株式を追加購入
マレーシアのMalayan Banking Bhd (Maybank)は、
数ヶ月前にAn Binh Bankの株式15%を購入したばかりだが、
さらにこの保有率を上げる計画がある。
Datuk Seri Abdul Wahid Omar - Maybank代表取締役会長兼頭取によれば、
ベトナム経済は、現在大変困難な状況にあるが、
長期的な潜在成長力を持つことに変わりはない。
ベトナム経済は、現在大変困難な状況にあるが、
長期的な潜在成長力を持つことに変わりはない。
同氏は、
所得税清算サービスの開始にあたり開催された式典後のインタビューで、
「我々は長期的な観点から、ベトナムを評価している。
この国には8,500万人という多数の勤勉な労働者がおり、
経済力もあり、発展している。
我々は引き続きベトナムに投資することを約束する」と述べた。
同氏によると、
Maybankは、An Binh Bankの他にも、
Bank International IndonesiaとパキスタンのMCB bankの株式を購入し、
外国銀行の株式購入計画を完了させた。
「3つの外国銀行の株式購入により、
現在、我々は東南アジア地域の10カ国中、
7カ国に投資していることになった。」
同行はラオス、タイ、ミャンマーには投資していない。
同氏は「我々はこの3カ国への投資も計画しているが、
未だ実施に至っていない」と述べた。
Sanotc.com 2008年6月11日