HOSEが 第4番目のファンド証券を受け付け
ベトナムの大手企業に投資するファンドVF4が
6月12日より、HOSEに80億6500万単位で上場した。
銘柄はVFMVF4。
初日の終価は、8300ドンと
取引会社時の予想より20%低い価格となった。
同ファンドは
VF1のベトナムファンド管理合弁会社(VFM)の管理による、VF1に続く
2番目のファンドである。
取引会社時の予想より20%低い価格となった。
同ファンドは
VF1のベトナムファンド管理合弁会社(VFM)の管理による、VF1に続く
2番目のファンドである。
VF4は2月末に設立許可を発給され、
最初の資本金は8兆ドンだった。
その内、初回の調達資金は8,064億6,000万ドンであった。
その資金の42%が、外国投資家により出資され、
88%が、他の機関投資家により出資されたものだった。
VF4は
エネルギー、資材、鉱山、金融、情報通信、
インフラ整備、不動産、消費等の経済の
基本的な分野で活動している大手企業に
投資するために開設された。
投資対象は、
国営企業及び民間企業の民営化の実施にある。
Tran Thanh TamVFM代表取締役社長によると、
VF4は約2,000億ドンを上場株式に投資した。
現在、これらの株式が非常に手頃な値段にまで下がり、
各企業の民営化が年初から今まで一時ストップされている。
Tan社長によると、
VFMは、3つのファンドの1兆2,000億ドンを
現金で管理しており、
未上場市場及び上場市場で潜在力を有する株式を
慎重に探している。
VFMはDragon CapitalとSacombankの間の
ファンド管理合弁会社である。
サイゴンエコノミックスタイムズ 2008年6月12日