第3四半期に Vietcombank上場
上場の手続きがまだ完了していないため、
Vietcombankは、当初の予定の6月に申請ができず、
3四半期に延期しなくてはいけない。
Vietcombankの上場が、計画より遅くなることについては、
多くの人は、現在の不利な状況による影響を避けるためだと考えている。
多くの人は、現在の不利な状況による影響を避けるためだと考えている。
しかし、Vietcombank会長のBinh氏は
この延期は、手続きの問題であると、確認して、述べた。
「もちろん現時点で上場すると不利な点が多い。
投資家の心理は、
上場値は、以前の落札株価より下がらないよう、望んでいる。
ただ、上場はしたくなくても、しなけらばならない。
我々は、約束を実現したい。」
年末のIPOにおいての落札平均株価は、
参考要素にしかならず、
現在、Vietcombankは、まだ上場値を確定できていない。
Vietcombankは、
2007年12月末にIPOをした最初の国営商業銀行である。
その際の売却株数は、9750万単位で、
落札平均株価が107,860ドンであった。
そして、2008年6月2日、IPOの6ヵ月後に
Vietcombankは、正式に
12兆ドンの資本金を有する民間商業銀行になった。
ベトナムエコノミックスニュース 2008年6月19日