WB ベトナム金融分野現代化に向け資金協力
世界銀行(WB)ベトナム駐在事務所によると、
WB代表取締役会は、ベトナム政府の「金融分野・金融管理システムの現代化計画」に対して
6000万ドルの資金協力を決定した。
この協力資金は、WBに属する国際開発協会(IDA)による
低収入国各国に対する優遇借款である。
低収入国各国に対する優遇借款である。
国家銀行、信用情報センター、保険機関等の活動の改善を通じ、
金融分野を国際基準に合わせ改善し、現代化する。
この協力により買出期間の40年間、及び、延長期間の10年間で、
資金面や技術面からベトナム金融分野の活動体制を改善し、
活動能力の向上が期待される。
この6000万ドルの大部分は通信テレコムセンターの整備に使われ、
国家銀行を現代的な中央銀行にするため、集中的に支援される。
サイゴンエコノミックスタイムズ 2008年11月3日