IFC Sacombankの所有率を下げる計画
2008年12月15日、IFC国際金融機関（世界銀行に所属）は
Sacombankの所有株式の50％（16,083,664相当）を売却する意向を発表した。
この決定はIFCがSacombankに対するベトナムの上位民間商業銀行株式会社
になるための協力を完了した後に出されたものである。
しかし、IFCとSacombankの協力関係は引続き促進され、特に住宅の購入、
エネルギー節約機材の調達、貿易・輸出入支援に対する
中長期貸出プログラムを開発する。
になるための協力を完了した後に出されたものである。
しかし、IFCとSacombankの協力関係は引続き促進され、特に住宅の購入、
エネルギー節約機材の調達、貿易・輸出入支援に対する
中長期貸出プログラムを開発する。
Karin Finkelston－IFC東アジア・太平洋担当社長は
「国際的な経済危機において、IFCは積極的な役割を持って
ベトナム民間企業セクター、特に金融分野を支える活動を促進している。」
と述べた。
IFCは今までSacombankの各回の増資発行 への出資により、
Sacombankの発展戦略に対して積極的に協力すると共に、
Sacombankに対して住宅の購入、貿易の支援プログラムの資金を協力した。
今までに、IFCはSacombankに8800万ドルを投資した。
ベトナムに参入した1994年より、IFCは様々な分野に6億ドルを投資し、
そのうち2.6億ドルを銀行・金融分野に投資した。
現在、IFCは引き続きベトナムにおける投資活動を実施し、
ベトナムの金融市場の流動性を改善するため、
各銀行及び機関の貿易・投資に対して資金協力する。
その他、IFCはメコンデルタの民間企業セクターに対する
コンサルティング計画を通じて他の国際支援機関と協力している。
Vneconomy.net 2008年12月15日
