多数の投資ファンド 大幅赤字
2008年12月12日、
イギリス・Rothchild証券株式会社が
各ファンドに関する最新研究報告書を発表した。
これによると、
ベトナムに投資しているいくつかのファンドの純資産(NAV)が
年初より70%を減らしている。
主だったファンドとして
PXP Vietnam Fund (減少幅:-70.6%)、
Vietnam Emerging Equity Fund (同:-70.4%)が、
70%台の減少幅としている。
また、
Blackhorse Enhanced Vietnam Inc (-62.6%)、
JF Vietnam Index ETF (-62.1%)、
Vietnam Enterprise Inv'ts Ltd (-61.1%)、
Vietnam Dragon Fund (-63.1%)、
Vietnam Growth Fund (-63.1%)、
Vietnam Holding (-60.9%)なども
軒並み60%台の減少幅で、
VN-Indexも、69.6%減少した。
PXP Vietnam Fund (減少幅:-70.6%)、
Vietnam Emerging Equity Fund (同:-70.4%)が、
70%台の減少幅としている。
また、
Blackhorse Enhanced Vietnam Inc (-62.6%)、
JF Vietnam Index ETF (-62.1%)、
Vietnam Enterprise Inv'ts Ltd (-61.1%)、
Vietnam Dragon Fund (-63.1%)、
Vietnam Growth Fund (-63.1%)、
Vietnam Holding (-60.9%)なども
軒並み60%台の減少幅で、
VN-Indexも、69.6%減少した。
そんな中、
26あるベトナムにおける公衆投資ファンドのうち、
赤字にならない見込みなのは
Mekong Enterprise Fundだけである。
また、Vietnam Equity Holding (-26.4%)、
Vietnam Infracstructure Ltd (-26.4%)、
Vietnam Resource Investments (-23,5%)などは、
NAVの減少幅を30%以下に抑えている。
NAVにさほど変化が見られない不動産投資ファンドは
5つあり、
そのうち、VinaLandは17,6%増加、
JSM Indochinaも9,6%増加としている。
このように、多くのファンドが利益を出すことが出来ず、
赤字となっている。
2008年は、
各ファンドにとって非常に困難な年であったといえよう。
証券投資オンライン 2008年12月17日