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2009年04月30日

アメリカ、ベトナムの最大投資国に


年初4ヶ月でアメリカ企業は
大規模なホテルサービス案件により
ベトナムの直接投資最大国になった。


年初4ヶ月のアメリカの投資額は2案件で38億ドルに達した。
1件はWinvest LLC グループのSaigon Atlantis Hotelであり、
投資申請総額が3億ドルから41億ドルに増資された。
2件目は116万ドルの投資案件である。

アメリカの次は韓国と香港であり、
これらの国の投資申請額が10億ドル以下である。
この2年間でベトナムの最大外国投資国は韓国であり、
投資申請額が100億ドル上下であった。

年初4ヶ月の外国直接投資申請額の増加率は前年同期より低い。
計画投資省外国投資管理局によると、
FDIの案件が168件、申請総額が63.5億ドル。

世界経済衰退の影響で外国投資家が困難な状況に直面し、
政府の支援を得るために母国の市場に戻る傾向があるため、
新規の投資申請資金が145案件で24.8億ドルにしか達しない。
増資資金は38.7億ドルである。
現在、サービス分野はFDIにとって一番人気が高い分野であり、
投資申請総額は約59.5億ドルに達する。
そのうちの大部分の資金が不動産とホテルに投資される。
工業分野への投資資金は急速に減り、約3.92億ドルにしか達せず、
サービス分野への投資資金の約10%相当。
去年まではこの二つの分野への投資資金が同様であった。



Vnexpress.com 2009年4月29日

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