IPOへの導入資金 大幅減
ベトナム財政投資協会(VAFI)の最新報告書よると、
最近ベトナム証券市場への投資資金が急速に増加しているが、
国営企業のIPOへの投資資金が以前より大幅に減らしている。
サイゴンエコノミックスタイムズ 2009年6月29日
最近ベトナム証券市場への投資資金が急速に増加しているが、
国営企業のIPOへの投資資金が以前より大幅に減らしている。
VAFIによると、ベトナム経済は第1四半期に最悪期となり、
現在回復傾向にある。
経済危機を早いうちに脱し、国民心理も良く、
企業活動が安定期に入り、成長してきている。
3月上旬から今日まで、ベトナム証券市場への導入資金は
徐々に増加。HOSE及びHNXにおける取引総額は
1日当たり平均3兆ドンから5兆ドンに達した。
これは市場が最も成長した2006年~2007年より高い。
ただ、新株発行件数は2006年~2008年より大幅に減った(90%以上減)。
IPOは証券市場が回復し、安定した発展が続けば勢いは戻るが、
投資の効果に関わらず、大量に株式を発行することがなくなった。
最近、国営企業の民営化はほぼ中止となり、
2009年末から再開される予定であるが、
この民営化は今後15年~20年かかる可能性がある。
現在回復傾向にある。
経済危機を早いうちに脱し、国民心理も良く、
企業活動が安定期に入り、成長してきている。
3月上旬から今日まで、ベトナム証券市場への導入資金は
徐々に増加。HOSE及びHNXにおける取引総額は
1日当たり平均3兆ドンから5兆ドンに達した。
これは市場が最も成長した2006年~2007年より高い。
ただ、新株発行件数は2006年~2008年より大幅に減った(90%以上減)。
IPOは証券市場が回復し、安定した発展が続けば勢いは戻るが、
投資の効果に関わらず、大量に株式を発行することがなくなった。
最近、国営企業の民営化はほぼ中止となり、
2009年末から再開される予定であるが、
この民営化は今後15年~20年かかる可能性がある。
サイゴンエコノミックスタイムズ 2009年6月29日