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2009年12月10日

ANZベトナム 資本金を増額


Australia-New Zealand (ANZ) バンクは
ベトナムの子会社に対して
6,460万AUD(600万USD相当)を
追加に出資し、同子会社の資本金を
1.3億AUDに増資する予定である。


今回の親会社の出資により、
ANZベトナムは資金貸出対象を拡大し、
貸し出し状況をより管理することが
可能となる。

ベトナム国家銀行のニュースレターによると、
国際金融危機と経済衰退といった
状況にも関わらず、
ベトナムで活動している銀行は、
特に外国銀行が継続的に増資している。

そのため、ベトナムは
外国投資家にとって引き続き
安全なエリアと
考えられているようである。

ANZはベトナムでの
最大手外国銀行4社のうちの一つである。
現在、同行はベトナムにおいて
新たに六つの取引代理店を
開設する予定である。
また、ANZは、ハノイ市とホーチミン市に
支店を有するとともに、
全国でATM網を整備している。

また、親会社のANZバンクは、
オーストラリアでの最大手銀行の
一つに挙げられる。
現在、ANZバンクはアジア連盟銀行を目指し、
アジア市場の収益の20%増を目標としている。

特に、ベトナム、マレーシア、インドネシアは
ANZが大きく期待する市場である。



ベトナム通信社 2009年12月9日

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