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2010年01月13日

Dragon Capital 撤退せずベトナムへの投資を推進


Dragon Capitalは投資資金の換金予定はなく
ベトナムへの投資を推進するため、
間もなく、新しいファンドが誕生する予定という。


Dominic Scrivenは
今までと同様、引き続き
ベトナムへの外国投資資金を調達し、
2010年第1四半期末には
Sach投資開発ファンドが誕生する予定で
このファンドは、リサイクルエネルギー、
廃棄物処理分野への投資ファンドであり、
5000万USD規模である、としている。

また、Dragon Capitalは、今後、
民間企業への投資ファンド
(Private Equity Fund)も
開設する予定がある。

投資活動について、Dragon Capitalは
優良なベトナム企業への投資機会を
模索しており、最近、
Hoang Anh Gia Laiグループの所有率を上げ、
HAG取締役会に代表者を派遣した。

また、注意すべきの情報として、
Dragon Capitalの運営構造の改善がある。
以前、Dragon Capitalの取締役会は
6名のメンバーから構成されていたが、
現在は、Dominic Scrivenが
CEOを兼任することになった。
これらの変更は、現在の投資戦略に合わせて
実施されたとのことである。
この15年間、Dragon Capitalは
「長期的な投資戦略」を維持しており、
この戦略によってDragon Capitalは
困難を乗り越え、安定的に発展してきた。



サイゴンエコノミックスタイムズ 2010年1月13日

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