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2010年04月26日

ADB 引き続きベトナムに1億USDを援助


アジア開発銀行(ADB)は、Hong河とThaiBinh河デルタの
中央に位置する歴史の長い最大治水・灌漑施設を
改修するため、1億USDの資金協力を決定した。


同資金は、治水エンジニア養成のための全教育科目を有する
唯一の大学である、治水大学の校舎の建設に対しても
支給される予定。

Hong河デルタはベトナムの主な経済中心地。
約56万人が50年前から建設されたBac Hung Hai治水・灌漑施設の
周辺に住んでいるため、今回の改善を通じて人民の生活を向上し、
洪水防止も可能となる。

今回の協力資金は、治水関係の分野のエンジニア養成機関に対して
資金を支給し、急速な経済発展で高まっている需要に対応する。
治水大学の約13,400人の大学生と800人の講師は、
教育質の改善、教育施設及び宿泊施設の整備により利益を得られる。

今回の資金協力の返済期限は32年で、延長期間は8年。
延長期間の金利は年1%であるが、それ以降の金利は
年1.5%となる。



InfoTV 2010年4月26日

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