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2011年08月29日

ベトナムインフラ整備 構造不十分


この10年間に、ベトナムのインフラ整備への投資は
社会全体の投資の10%となったが、
この比率は他の経済発展途上国よりかなり高い。


インフラ整備への投資は公民共同方式で行われる。
その中で交通、エネルギー、治水等の分野は、
社会経済開発のための重点分野である。

これらの分野は重要性の高い特別な分野であり、
国家経済の発展に直接に影響を与えているため、
政府に重視されている。

2001年から2010年までの10年間で、
ベトナムインフラ整備への投資額は全体の10%を占め、
アジア地域のほかの国のインフラ整備投資中心時期の比率よりも高い。
韓国の2003~2004年の比率は8%、1960~1990年は同8.7%、
台湾の1979~1990年は同9.5%であった。

ただ、現時点ではベトナムインフラ整備の構造が、
まだ「経済発展にとって充分に対応できないところがある」と
言われている。

この様な背景を踏まえ、
Pham Sy Liem-インフラ整備開発研究学院院長
兼ベトナム建設協会副会長が、
先日、ベトナムインフラ整備投資改善計画を提案した。



InfoTV.net  2011年8月29日

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