100%外国ファンド管理会社 間もなく設立
国家証券委員会は
政府に提出する100%外国ファンド管理会社の
最終的な設立計画の作成内容を間もなく完成させる予定。
この動きにより、ベトナム政府管理機関は、
計画より早い、財政市場オープンを目指しているとみられる。
計画より早い、財政市場オープンを目指しているとみられる。
ベトナム政府は、WTO加盟時より5年後(2012年)を目処に、
100%外国証券会社を、ベトナム支店へ設立できるよう許可した。
これにより今後、ファンド管理会社は、
サービス提供支店のみの開設を進めていくことになる。
これ以前、多くの外国財政グループは、
ベトナム証券市場での
長期的なファンド管理会社の設立に意欲的だった。
2007年11月に行われた、国家証券委員会との会談においては、
ロシアのMetropol工業・投資グループが、
2008年に、ベトナム駐在事務所開設と、
100%外国財政会社を設立したいとの意向を示している。
現在、
ベトナムにおいて、二つのファンド管理合弁会社が設立されている。
一つはVFMファンド管理会社・Sacombank・Dragon Capitalによるものである。
もう一つのベトタンファンド管理会社は、
フォンナム銀行・TVH投資コンサルティング会社・
個人投資家の協力によるものである。.
各外国証券会社・外国ファンド管理会社は、
ベトナムパートナーとの、合弁会社の設立が可能だ。
その場合の出資率は、最大49%までである。
同時に、各外国投資家が上場企業の株式の49%まで、
上場銀行の30%まで保有することができる。
Vnexpress.com 2008年2月15日