ブルーチップ ベトナム投資ニュース

2007年5月末、Vinamitは
Indochina Capitalの
Indochina Capital Vietnam Holdings投資ファンドと、
20％の株式の売却合意を締結した。
しかし、ビンVinamit報道社長によると、
詳細な交渉進めていく過程で、
両社が、自社の目標期間と合わないと確信したという。

従って、IndochinaとVinamitが去年中旬に締結された合意書は、
事実上、白紙になった。
2008年1月の報告書の中でIndochinaは、
「Vimamitは、中期戦略の変更があったため、
今回の投資を取消した」と掲載した。

ビン氏によると現在、Vinamitは各活動を改善し、
今後は適切なタイミングで、より良い外国戦略パートナーを選択できるよう
計画しているとのことだ。

最近、ベトナムの外国戦略投資家数社は、株式の一部を売却した。
ここ最近、IFC財政会社は保全している3400万Sacombank株式のうち、
900万株式を売却すると発表した。
この理由については、投資先を
エネルギーその他の直接投資案件に移したいとの意向があった。

その前は、
アメリカの投資ファンドであるTexas Pacific Group (TPG)が
1年間の保有の後、120万FPT株式を売却したため、
FPT株価が急に下がり、株主も相次いで売却した。

数社からの情報によると
外国の大投資ファンドを戦略パートナーとして選択する場合、
投資条件及び権利を高く要求される傾向があるという。

テト前、Saigon商業株式会社(SCB)はIFCの投資要請を断った。
長期的な投資の見込みがなかったためだ。