« PetroVietnam Zarubezneftとオイルの開拓へ | メイン | VNC 株式を受付 »

2008年05月13日

PVFCCo モロッコに6億ドルを投資


ベトナム石油グループ(PetroVietnam)の情報によると
石油肥料・化学物株式会社(PVFCCo)は
モロッコにて、6億ドルのDAP肥料・Amonia工場建設を予定している。

5月9日、モロッコのカサブランカ市において
PVFCCoとモロッコのCherifienグループ(OCP)の間による
上記工場の投資建設に関する合意書を締結した。
計画によると、DAP肥料生産工場は2011年より活動だ。
このプロジェクトはこれまでのベトナムにとって、外国への最大直接投資案件。
同工場の生産能力は年間66万~100万トンDAPで
これらは、ベトナム市場やアジア地域に供給する。

その他、両側が充分な自然ガスを供給できるよう
ベトナム又は第3国でAmonia生産工場を建する可能性もある。

OCPはモロッコ国王が所有している国内最大の経済グループである。
総財産は36億ドル、社員は17,000人。

2007年OCPの売上は37億ドルを達成。
2008年には、60~70億ドルに達すると予測される。

このグループは、世界3位の燐酸塩生産社である。
年間輸出量は3000万トン。
世界のDAP肥料製品のうち、33%のマーケットシェアを占める。
OCPは、モロッコに
4つの燐酸塩鉱山の開拓センター
2つの燐酸塩生産工場、
4つの港を所有する。
これらの燐酸塩鉱山の埋蔵量は、約370億立方メートルにのぼる。


サイゴンエコノミックタイムズ  2008年5月12日


« PetroVietnam Zarubezneftとオイルの開拓へ | メイン | VNC 株式を受付 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー