日本の証券会社 ハノイ市に駐在事務所を設置
6月23日、
Daiwa SMBC証券が、ハノイ市に駐在事務所を開設した。
この駐在事務所は、2007年9月6日に、
国家証券委員会により活動許可を受けた。
同事務所の役割は、事務連絡や市場研究、
ベトナム証券分野や証券市場のプロジェクトを促進することである。
国家証券委員会により活動許可を受けた。
同事務所の役割は、事務連絡や市場研究、
ベトナム証券分野や証券市場のプロジェクトを促進することである。
また、同事務所は、Daiwa Securities SMBCと
ベトナム経済機関の間で締結した契約の実施を促進する任務もあり、
ベトナムにおけるDaiwa Securities SMBC援助プロジェクトの実施を監査する。
Daiwa Securities SMBC Co. Ltd. (Daiwa SMBC)は1999年に設立。
資本金21億ドル。同社は、
日本でNO.2の証券グループである大和証券グループ(60%出資)と
日本でNO.3の銀行グループである三井住友フィナンシャルグループ(40%出資)の
戦略的な合弁会社である。
Daiwa SMBCの代表者によると、ベトナムで活動を拡大する目的は、
ベトナム政府との関係を構築することであり、
政府管理機関と外国機関投資家の架け橋として、資本市場の開発に貢献する。
ベトナム国営企業の民営化や国際市場での資金調達、
ベトナム企業の外資調達や外国戦略パートナー探しの協力もする。
Vneconomy.net 2008年6月24日