ベトナム人の77%が海外ブランド好き
アメリカのGrey Groupが
ベトナムを含むアジア16カ国の消費者に対して行った
3年間に渡る調査の結果を報告した。
この調査で、ベトナム人の77%が
外国製品を好んでいるという結果が出された。
アメリカの広告宣伝・マーケティンググループGrey Groupは、
ベトナムを含むアジア・太平洋16カ国で、
数千人に及ぶ消費者の需要を調査。
ベトナムを含むアジア・太平洋16カ国で、
数千人に及ぶ消費者の需要を調査。
調査結果によると、ベトナム人の77%が
外国製品を好んでいることが分かった(アジアの平均は40%)。
ただ、他のアジア諸国民と同様、ベトナム国民は、
ベトナム製及びアジア製のブランドが多く生産されることを
望んでいる。
「Eye on Asia」の名義で行われた調査では、
75,000人にインタビューをし、アジアと世界各地域とを比較。
この調査結果で、仕事を好むベトナム人消費者は30%で、
インドネシアの70%、ニュージーランドの66%より低いことが分かった。
ベトナム人の90%は、現在の生活に満足しており、
日本人の37%、西洋人の63%をはるかに上回った。
サイゴンエコノミックスタイムズ 2008年7月30日