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2008年07月31日

日系企業 ベトナム進出状況


SSE 電子商売サービスを開始予定

IT・システム開発コンサルティング会社(SSE)(本部:東京)は、
今秋から、電子商売サービスをベトナムで展開する予定。
SSEの顧客は、ベトナム企業や日本の中小企業で、
両国企業間の取引促進を目的として、ベトナム進出を開始。
まずは、木材製品・内装製品を取引する予定。
電子売買を希望する会社は、
会員フィー月1万円を支払う。
2009年年初に、ベトナム消費者を対象とする
オンライン売買サービスを開始する予定。

カルピス 清涼飲料の生産・販売を展開

カルピス社は、ベトナムでの
清涼飲料の生産・販売開始を決定した。
この1年間のうちに、
ホーチミン市でコーヒーの販売を行う予定。
Birdy(ブレンディ?)の、売却単価が1箱6,000ドンの予定。
これらは、味の素のネットワークを通じて販売される予定で、
タイ、インドネシアに次ぐ、海外戦略投資国となる。
ベトナムは、高い経済成長率などから、
ヤクルト, キリンビバレッジなど、日本の飲料メーカーから見て、
魅力的な投資国となっている。

GHD オンラインゲームサービスを開始

GDH(Mothers上場)は、ベトナムで、
オンラインゲームサービスの提供開始を報告した。
このサービスは、マレーシアの子会社を通じて提供される。
GHDがアジアでこのサービスを提供するのは、
ベトナムが5番目。
名義はRan-Onlineで、2009年1月より開始予定。
ゲームはベトナム語に訳される。

国土交通省 ベトナムの観光開発に協力

日本は毎年、ODAを通じアジア、アフリカ発展途上国の
観光分野開発を協力している。
国土交通省は、観光調査専門会社と協力し、
市場調査の結果に基づき、
各国に外国人観光客、特に日本の観光客の
増加計画を提案している。
今はウズベキスタンとベトナムで、支援上限は150万円。
その他、ベトナムの関係機関に、
9月に日本で開催される「世界観光展示会」への参加を協力する。


BCC-Magazine  2008年7月31日


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