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2011年07月18日

United Airlines ベトナム-日本便を開設


United Airlinesは、香港・日本と
ベトナムを結ぶ便を準備をしている。
この動きはベトナム-日本間の観光やビジネス目的の
渡航ニーズが増加していることに対応するためである。


James Mueller-United Airlinesアジア太平洋地域担当副会長は、
ベトナム市場の開発潜在力がまだ大きいと評価し、
特にベトナム-日本間の乗客数が、
この数年間で連続的に増加している、と述べた。

ベトナム観光総局(VNAT)の統計によると、
年初6ヶ月で来越した外国人は2,965,820人に達し、
前年同期より18.1%増加した。
そのうちの239,000人がアメリカ人で、
前年同期より3.4%増加した。
現在、アメリカは、中国、韓国、日本の次に
最大観光客を有する国である。

United Airlinesは、2004年にベトナムへの便を開設した
アメリカの航空会社で、ホーチミン市から
サンフランシスコまで(香港で乗り換え)を
結ぶ路線がある。
この便は、韓国、台湾、日本の航空会社と
激しく競争している。



サイゴンエコノミックスタイムズ  2011年7月18日

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