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2011年07月22日

食品販売でタッグを組む日本とベトナムの企業


日本の丸紅グループはPetroVietnam・Dong Nai省食品工業公社と提携してベトナムでの
肉加工・販売を行う。ベトナム経済の発展とともに、肉の需要も増加している。


計画によると丸紅は畜産用の飼料、家畜、肉加工の連携システムを準備するとしており、
そのための投資資金は当初で500億円(6.3億USD相当)となっている。加工が完了した
豚肉は冷凍で保管されてベトナム全国に配達される。

丸紅はPhu My港に大規模な倉庫を配備しており、2012年には活動開始が予定されている。
丸紅はブラジルから飼料の原料となるトウモロコシと大豆を輸入する予定である。

また、丸紅はDong Nai食品工業公社と協力して2020年に飼料生産能力と原料調達源を
現在の3倍に相当する350万トンに拡大する予定である。

丸紅もDong Nai食品工業公社とともに年間100万匹の豚畜農場を運営する。

この合弁会社は生肉以外にハム等の加工製品を生産し、Dong Nai食品工業公社が所有する
マーケットや他のマーケットに供給する予定である。


InfoTV.net  2011年7月22日

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