ブルーチップ ベトナム投資ニュース

昨日、マレーシアのPanelpointはマレーシア、ブルネイ、ベトナム、インドネシア、
中国を経由する1,000億USDのガスパイプラインを整備するという計画を発表した。

このガスパイプラインは長さ70,00キロメートルで、Panelpointの施工は6ヶ月～
12ヶ月後となっており、完成は10年後の予定だが、経由国の政府からはまだ認可を
得ていない。

PanelpointのChe Nordin Haji Ismail 専用取締役は「我々はマレーシア政府の
認可は得たが、他の国の政府からはまだ認可を得ていない」と述べた。

また、このガスパイプラインの整備経費は全て民間の投資資金からまかなわれる。
その中にはアメリカのRochester（オーナー： Robert A. Smith）による投資も
含まれている。なお、マレーシアの 国立会社Petronasはこの計画に投資しない。