ブルーチップ ベトナム投資ニュース

Yonhapによると、ベトナム政府は、
Lotteがベトナムでの合弁会社の投資資金を
5000万USDに引き上げることを許可した。

Lotte Martは2008年、 Minh Van民間会社と提携し、
Lotte Shopping Vietnam有限会社を設立。
韓国側が80％を出資し、ベトナム側が20％を出資した。
同社はLotteにとって外国で初の合弁会社である。

Lotte MartはLotte 韓国グループの子会社で、
韓国での販売、重化学物の販売、資金貸付等の分野で、
5番目に位置づけている。
1998年より活動を開始し、韓国でも上位となる
割引販売システムを展開しており、
外国で活動を拡大する計画を立てている。

2007年12月、この韓国小売会社は、
Makroスーパーマーケットネットワークの購入を通じて
中国市場に参入。
続けてインドネシアの同ネットワークを追加買収し、
投資計画を拡大した。

この様な開発スピードで、2008年12月には、
Lotte Martがホーチミン市の南に
第１番目となる店舗をオープン。
2010年6月、同社はホーチミン市の
The Everrich高級マンションエリアで
2件目の店舗をオープンした。

今回の増資計画で第3番目となる店舗を
早期オープンすると予想されている。
この韓国投資家は、今後15年間で、
ベトナム全国で30店舗を開設するために
約50億USDを投資する計画がある。