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2012年02月23日

米大手の石油会社、ベトナムの資産を全て売却


アメリカ第3番目の石油会社であるConoco Phillipsgは
ベトナムでの財産を12.9億USDで全てフランスのPerenco SAに売った。
これは約15年間ベトナムで活動したConoco Phillips の撤退を意味する。


Bloomberg Newsは2月16日付でConoco Phillipsの動きを発信した。
ベトナムでの財産売却は効果の低い活動を削減する努力の中の一つである。
今回のConoco Pillipsによる財産の取引は今年前半に完了の予定である。

現在、Conoco Phillipsは3年計画を実行しており、150億USD~200億USDの
資産を売却する予定になっている。この計画は2012年末に終了する。
目的は株式購入や将来的な計画への投資額を調達することである。
2010年~2011年の2年間でConoco Phillipsは107億USDの資産を売却した。

Bloombergのインタビューに対してRaymond James & Associatesの
分析専門家であるPavel Molchanov氏は、Conoco Phillips にとって
ベトナムにおける資産はあまり意味がないものと考えている。
Molchanov 氏は「ベトナムは発展を促進させる潜在能力を持った国だが、
西洋の大手企業はベトナムでの営業方針を確立できていない」と述べた。

データによると、Conoco Phillipsは2011年の時点で1日あたり2万個の
オイルポンプを生産する能力を持っていた。これを全世界に直すと1日で
162万個のポンプが生産されていたことになる。

CPerencoに渡ったonoco Phillipsの財産には、 鉱山やオイルパイプ株式の
16.3%なども含まれている。

Perencoはフランスのパリに拠点を構える石油会社であり、ブラジル、ペルー、
イラク、オーストラリア、ロシアで石油を採掘している。

Vneconomy.net  2012年2月23日

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