ブルーチップ ベトナム投資ニュース

Nokia Indochina＆PhillippinesのPhan Cam Ly PR部長によると、
Nokiaの工場は投資ランセンスの発行後に起工された。
工場起工に関する記者会見は今月の23日に行われる予定。

現時点でNokia側からは活動開始の時期や製品の販売開始時期が
まだ告知されておらず、これらは記者会見で発表される見込みである。

ベトナム製のNokia携帯電話が市場に導入される時期については
今年中になる可能性が高い。

昨年3月の発表によると、2012年中にNokia工場は80％の生産能力で
稼働を始め、2013年に92％、2014年末には95％の生産能力を達成し、
第1四半期で4,500万個の部品が出荷される。

当初、Nokia側はベトナム工場に約2億EUR（3億USD相当）を投資し、
今後も引き続き増資することを明らかにした。

2011年の半ばにHoang Trung Hai副首相はBac Ninh省人民委員会に
Nokia Vietnam有限会社への投資許可発給を指示した。

今回のNokia工場に対する投資案件ではBac Ninh省においては
2つの携帯電話会社工場が存在し、Sam Sung工場が既に起工されており
世界最大手の携帯電話会社となっている。