Vietnam Airlines 外資へ最大20% 株式売却可
Vietnam Airlinesは外国戦略パートナーに
資本金の10%-20%を売却することができる。
売却後、同社の国有率は70%~80%になる。
ベトナム航空会社(Vietnam Airlines)の報告によると、
同社の民営化の実施方式は
政府の指導により、
既存の国有資金をそのまま維持し、増資株式を発行する形である。
同社の民営化の実施方式は
政府の指導により、
既存の国有資金をそのまま維持し、増資株式を発行する形である。
現在、Vietnam Airlinesは、民営化の実施を準備している。
例をあげると、
民営化計画の作成コンサルティング機関の選択、
資産の分類、財政報告書の会計検査、労働者の分類、
土地の管理・使用状況の統計などが
それにあたる。
Vietnam Airlinesは、また、
首相に提出する財政コンサルティング会社の選択方案も準備している。
近年、Vietnam Airlinesは、毎年顧客数及び売上を大きく増加させている。
2007年、同航空会社の利用者は800万人に達し、
2006年に比べ、18%増加した。
2007年の売上も20兆3000億ドンに達し、
これは、前年比15.5%増にあたる。
その中で、税引き前の利益は3700億ドンに達する。
今年、Vietnam Airlinesは、
国内及び国際航空市場における激しい競争にあっても、
利用者数を900万人に増やし、
引き続き、2007年比で、14%の成長率を維持させるのを
目標にしている。
ベトナム通信社 2008年6月19日