SPAC方式で1億ドルのファンド管理会社開設
1億ドルのファンド管理会社の設立合意書が、
Dai Duongグループとアメリカの各パートナーの間で締結された。
Dai Duongグループは、Pat Lavecchia投資ファンド,
Lilia Clemente, Deustch Bank投資銀行、Maxim Groupとの間で、
1億ドルのVietnam Lotus Holding設立合意書を締結した。
ズン首相と同行するHa Van Tham-Dai Duongグループの代表者によると、
Vietnam Lotus Holdingは、アメリカ証券委員会の規定による
SPAC方式(Special Purpose Acquisition Company)の
企業売買・合併投資管理会社である。
Vietnam Lotus Holdingは、投資前に上場する計画で、
アメリカ証券委員会の規定によると、
同社は、ベトナム先端経済分野(金融、銀行、インフラ、エネルギー)に投資、
企業売買、合併を実施する。
Tham氏によると、
SPACは、アメリカでいま最も注目されている新規投資方式で、
この方式の特徴は、長期的に安定した投資であることだ。
「SPAC方式で活動するVietnam Lotus Holdingは、
アメリカの投資家条件を満たしており、
ベトナム市場に参加するための信用性が高く、
効果的な資金調達ルートである。
ベトナムが発展潜在力を有する中長期の経済市場と評価されている。」
同社は、Dai Duongグループ、Dai Duong Bank(OceanBank)に対し、
アメリカ市場における資金調達の機会を与える。
Vietnam Lotus Holdingの設立合意書締結の他、
Dai Duong証券会社(Dai Duongグループの子会社)は
アメリカNO.5の法律会社であるWomble Carlyle Sandridge & Riceと契約を結び、
アメリカ証券市場に上場する希望を持つベトナム企業となった。
Vneconomy.net 2008年6月25日