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2009年07月01日

FISとFTG 株式会社化


このたび、FPT情報システム有限会社(FIS)とFPT商業有限会社(FTG)の
資本金の 5%が社員に売却された。
その他、FPTの臨時株主総会では、2社の株式化計画を進める予定。


FISの株式化は、資本金(3,500億ドン)の5%を
社員に売却することで行われる予定。
売却株価は額面と同様、有利発行の株式売却は1年間に制限。
株式化後、FISの資本金は3,500億ドンとなる。
そのうち、3,325億ドン(資本金の95%相当)をFPT株式会社が保有、
5%(175億ドン相当)を社員が保有する。

FTGの株式化も、社員に資本金(3,000億ドン)の5%を
売却することで行われる。
売却株価は額面と同様、売却の制限期間は1年。
株式化後、FTGの資本金は3,000億ドンとなる。
そのうち、2,850億ドン(資本金の95%相当)を
FPT株式会社が保有、5%(150億ドン相当)を社員が保有する。

上記の2社の株式発行は、
FPTの臨時株主総会で承認され、2週間後に施行予定。

2009年の配当: 1単位3,000ドン

計画では、配当は現金で支払い、1株3,000ドン以下。
EPSは2009年に1株6,000ドン以上の配当を支払い予定。

7月4日、FPTは臨時株主総会を開催予定。

6月29日、FPT取引最終値は
500ドン減で、73,000ドンに下がった。



Vneconomy.net  2009年7月1日

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