ブルーチップ ベトナム投資ニュース

再運行された1ヵ月後、Dung Quat石油精製工場は
原油15万トンを精製、各種商品10万トンを生産した。
中でも、A95のガソリンとプロピレンは一定の品質基準を満たすまでになった。

プロピレン気（プラスチック、包装の生産原料）は、
日本の丸紅グループに売却される予定。

現在、Dung Quat工場の14セクションのうち、
13セクションまでが安定した運行が行われており、
予定通り8種類の商品を作り出している。
この二日間でDung Quat工場は、
引き続き8万トンの原油を受け取り、
当初設計通りの100％の生産能力に達する予定。

Technip請負業者とDung Quatプロジェクト実施委員会は、
既存の技術ミスの調整を続け、
各セクションが100％稼動できるように努力している。
今年末、Dung Quat工場はBinh Son石油精製会社に移転される予定。