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2009年11月13日

Petro Vietnam カンボジアで石油開拓


ベトナム石油グループは、
カンボジアでの石油開拓契約を締結した。


契約は、ベトナム石油調査開拓公社(PVEP)と
カンボジア国家石油委員会(CNPA)間で、
2009年11月12日、カンボジア首都、プノンペンにて締結。
PVEPはカンボジアのTonle Sap湖のXVロットで
石油開拓を実施する予定。

同署名式にはSamdech Hunsen-カンボジア首相と、
Hoang Trung Hai-ベトナム副首相、
ベトナム石油グループの役員、両国の各関係省庁の代表らが出席した。

Tonle Sap湖のXVロットは、
面積約6,900平方キロメートル、Tonle Sap北部にあたる。
本契約の有効期限は35年間で、うち、調査期間が7年となっている。

契約は100%PVEPが所有、
ラオス、ミャンマーでも展開しているPVEP子会社、
PVEP-Mekongが管理する予定。

Vu Truong Son-PVEP代表取締役社長によると、
この契約締結が、ベトナムカンボジア両国の
石油開拓の協力関係にとって画期的なものである、としている。
これはPVEPの55番目の石油契約で、
VPEPが直接に運営する17番目の案件である。



Vneconomy.net 2009年11月13日

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