ベトナム人の特徴 10項目
とある海外の社会研究所が、ベトナム人の特徴10項目をまとめた。
以下にあることは、間違いない事実である。
2.頭脳明晰、創造的だが、長期的ビジョンがない
3.器用だが、持続性がない(完璧性を気にしない)
4.実用的だが、非理論的
5.勤勉、頭脳明晰だが、最後までは習得せず、知識がばらばら
(勉強はベトナム人自身の目的ではなく、
子どもの頃は家族のため、
大人になってからは面子や生活のために勉強し、興味を満たす目的でないため。)
6.接待好き、接待志向が強い
7.節約するが、くだらない目的(面子など)で無駄使いも多い
8.困まると団結するが、余裕があると個人主義
9.平和好きで、我慢もできるが、くだらない理由で勝負し、大局をなくすことも
10.集いが好きだが、連結性が低く、非協力的
ベトナム人の特徴として、日本人も知っているのは
チームワークの弱さ。
「ベトナム人の一人はユダヤ人の一人より優れ、
ベトナム人の二人はユダヤ人の一人に等しく、
ベトナム人の三人はユダヤ人の一人と劣る」
と言う諺で、ベトナム人はよく自分自身を笑う。
例えば、問題解決の時に多数決をして決をとっても、
その結果に従わないベトナム人が多い。
その理由としては、
ベトナム人は昔から集団生活せず、
村の境に住む人が多く居たためだと考えられる。
また、村の集団行事も少なく、家族という社会単位で長く生活してきた。
そのために、チームワークが乏しい。
封建制度から集団制度を支持する共産制になり、チームワークは強化されたが、
その見返りとしての激励など無く、
また、国民は当時の政権に密かに反発していたので、
皆は集団ではなく、個人のために生きていた。
しかし、政権はベトナム人が個人主義であることの要因ではないだろう。
なぜなら、資本主義政権の海外で過ごしていた人間にも同様のことが言えるからだ。
現在、ベトナム系外国人についてのニュースの中に、
時々この問題に関する記事に直面することがある。
ベトナム人の特徴の中で
ベトナムの発展に悪影響を及ぼす特徴の1つは、
途中で投げ出す癖があることである。
上記の特徴の中で、項目1から項目7までの特徴は、
全てこの癖に繋がっている。
即ち、ベトナム人はある程度ある能力を有するが、
その能力を生かせず、すぐ満足する癖がある。
この癖を直さないと、何を言っても話にならないだろう。
なぜ最後までやりとおさないのか。
理由として、ベトナム人は目立たないで並の生活を過ごしたいという願望がある。
「ピークに登らなくてもいい」という考える人が多い。
上に述べたように、共産主義は個人主義を激励しないので、
努力は無駄であり、業務完結せずとも、責任を負わないことも理由の一部となっている。
ベトナム人の特徴は、これらの2つに大別できる。
「チームワークが弱い」ことと
「最後まで物事を完結しない」ことである。
これらの特徴分析をすると、
お恥ずかしながら、私は生粋のベトナム人と認めるしかない。
全てを改善させるのは無理だから、まずは自分を改善するべき。
BCCに入社し、皆のお世話になり、これらの弱点を改善できるようになりたい。
タン
株式会社 ブルーチップ・コンサルティング
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