【証券】ベトコムバンク、今後3ヶ月に上場
以下はベトコムバンクの取締役会長グェン・ホア・ビン氏の発表である。
年初の計画により、ベトナム外商銀行(ベトコムバンク)は
6月にホーチミン証取へ上場するということですが、
一部の技術的な手続きを実現するため、上場時点は予定より遅くなります。
我々はなんとしても2008年第3四半期中に上場するよう決心しています。
6月にホーチミン証取へ上場するということですが、
一部の技術的な手続きを実現するため、上場時点は予定より遅くなります。
我々はなんとしても2008年第3四半期中に上場するよう決心しています。
VCBは先日、各地方で登録手続きを行うため、株式銀行模型(監査役会、支部社長など)を完成させました。
同時に、定款の一部内容を変更し、100%資本の子会社2社(証券会社とリース会社)の活動規定を作成しなければなりません。
やはり、現在のVCB株価はIPOの平均落札価格よりかなり魅力的になっています。
しかし、私はどうしても上場しなければならないと思っています。
上場後、株価が上昇すると仮定すれば、それは市場の心理に依存するでしょう。
我々は、上場時点の実際状況に基づきVCBの取引基準価格を確定します。
現在、VCBは戦略的パートナーとの交渉段階に入っています。
規定第109号によれば、戦略的パートナーへの売却価格は、実際状況に基づくとのことです。
必要の際、我々は政府にこの問題について意見を請求します。
平均落札価格は株式競売実施日の実践でした。
我々の生活の中で、実践は真理の計りと考えられる場合も多くあります。
実践は現在と将来を客観的に評価することを含む多くの要素の総合であり、
戦略的パートナーへの売却価格を確定することは、6ヶ月前の価格を採用できず、
現在の実際状況に基づかなければなりません。
経営活動について、経済環境は多くの困難にあっているにもかかわらず、
VCBは安定的な活動を維持させ、利益はかなり良い成長率に達しました。
同行の年初5ヶ月の税引前利益は1兆8,000億ドンに達し、
2008年、VCB全グループの総合利益は3兆3,830億ドンに達すると予測しています。
このうち、商業銀行の利益は3兆1,180億ドンの見込みです。(終)
出典:雑誌「証券投資」6月20日