暴落時に仕込む”外資、VN証券会社”の手法
3月5日(水)まで、ベトナム株式市場は連日のS安を演じた。
そんな環境化にありながら、着々と利益を出すべく準備に余念が無い方々がいらっしゃる。
�@外国人
連日のストップ安にも関わらず、外国人買いが大きく報じられた。
この暴落下で着実に外国人たちはベトナム株式を買いあさっていたようだ。
�A証券会社&大口外資
外国機関投資家や、外資系ファンド、大口外国人投資家を多く抱える証券会社もしたたかに
この下落下で仕込んでいる。
外国人や機関投資家の制約(問題点)として、
1、外資枠(49%若しくは30%の出資制限及び、
上場株式の外資系保有比率が一定割合になると購入制限がある)
2、大口買付による報告義務
がある。
この”外資枠”を逆手?にとって、
⇒VN証券会社名義で株式の購入
⇒出資制限が緩和される、若しくは外資枠が下がった時点での買戻し契約締結
⇒外資購入
⇒VN証券会社は自己資金を使わずに手数料収入以外の利益を得る契約締結
日系のファンドや投資家はこんな手段を絶対に容認しないし、
投資家に説明しようにも同意を得ることが難しいでしょうから、
こんな手法は先ず使えない。
こんな自由度の高いファンドを設定し大いに暴れてみたいものである。
大木健司(Kenji Oki)
株式会社ブルーチップ・コンサルティング
URL http://www.bcc-jp.com/
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