ベトナム・アメリカ 貿易・投資協定案について交渉中
3月19日から21日にかけて、
アメリカとベトナムの代表者が、両国貿易・投資協定(TIFA)について交渉する。
2006年11月訪越中のジョージ・ブッシュアメリカ大統領(当時)と
グエン・ミン・チェットベトナム国家主席
アメリカ側の代表として、
同国商工会・著作権管理局・在ベトナムアメリカ大使館の方々が交渉にあたる。
ベトナム政府の代表者と共に、
知的所有権や、WTO加盟に関する契約の実施、市場の交友に関して話し合いを設ける。
同国商工会・著作権管理局・在ベトナムアメリカ大使館の方々が交渉にあたる。
ベトナム政府の代表者と共に、
知的所有権や、WTO加盟に関する契約の実施、市場の交友に関して話し合いを設ける。
2007年12月、TIFA会議の大臣会談がワシントンで行われた。
専門家レベルの会談は、今週中に行われる。
これらの会談は、両国経済関係を促進するためのものだ。
ベトナムのWTOの成員としての
両国間貿易協定(BTA)・貿易・投資協定(TIFA)に基づき
貿易面における両国間の新たな協力体制について、議会を開いた。
現在、アメリカはベトナムにとって3番目の貿易パートナーで
ベトナムの最大輸出市場である。
2007年、両国の貿易総額は125億3000万ドルを達し
2006年より29%増加した。
また、アメリカからベトナム市場への輸出額は73%増加
2006年の11億ドルから19億ドルになった。
在ベトナムアメリカ大使館の意見によると
ベトナムは多くのアメリカ企業に注目されており
アメリカの商品に対するオープン市場である。
営業環境の改善もあり
アメリカの大企業はベトナムへの投資機会を見計らっている。
Vneconomy.net 2008年3月20日