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2008年03月24日

今、いちばん熱い株式は


7回取引が相次いで下落したことで投資家は迷っている。
そんな今、購入すべき株式とは。

各分野の技術的な面を分析してみると、市場の数字は全て良い。

不動産、水産、ゴム、電気・エネルギー、運搬、食品等の分野に分けてみると
現在、ゴム分野はP/Eの11倍と、最も良い数字だった。
ゴムグループの株式は全て、本来の価値に戻っている。

ゴム分野は、有利な条件に支えられている。
2008年の生産量は高く、ゴムの木の価格も記録的だった。
(1億4000万ドン/栽培面積1万平米)

水産分野のP/Eは低い。
ドル安のため、輸出状況が困難だ。

不動産分野のP/Eは16倍だが
この市場は固まっているため、余り魅力がない。

資金稼働率が悪いことから
現在、不動産企業によるプロジェクト資金の調達は困難だ。
銀行の金利や建設用資材の値段も大きく上昇している。

その他、運搬分野のP/Eは21倍と、一番高い。
ガソリンやオイルの価格上昇が著しいため
輸出量の削減等、運搬需要を減らしている。

残りの分野は安定性が高く、インフレの影響もさほど受けない。
主に消費需要に力を入れているので、これらの分野は株価の安定性が高い。


Vneconomy.net  2008年3月24日


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