2008年のGDP成長目標率 7.5%に引き下げ
3月28日、
世界の経済状況や、インフレの上昇の懸念から
ベトナム政府は
今年の経済成長目標率を、8.5〜9%から7.5%に引き下げると発表した。
ベトナム通信社の、昨日夕方のニュースによると
グエン・シン・フン副首相は
「インフレ上昇の抑制、マクロ経済の安定や
高い経済成長率維持を優先させるため
2008年のGDPを、7.5%に引き下げる。」と述べた。
グエン・シン・フン副首相は
「インフレ上昇の抑制、マクロ経済の安定や
高い経済成長率維持を優先させるため
2008年のGDPを、7.5%に引き下げる。」と述べた。
発展市場は、外国投資家にとって魅力的だが
インフレの上昇と、貿易のバランスが原因となり、3月は大赤字になった。
昨日、政府が公表した統計資料によると
第1四半期の経済成長率は、去年同期の7.73%から7.43%になった。
2000年より、ベトナムは中国に次ぎ、急成長しており
年間発展成長率は、平均で7.5%だ。
国家銀行は
第1四半期のインフレの上昇を抑制するため、様々な対策を適用した。
しかしこれは、証券市場の清算性を減らし、若い証券市場を下落させた。
また、発展途中の小規模商業銀行に、影響を与えている。
Reuters India 2008年3月28日