2008年第1四半期 IPO実施は10社ほど
国営企業民営化による、IPO発行株式に関して
資本金の100億ドンから売却する企業は
HOSEとHASTCにて、競売入札を行わなければならない。
今、この投資ルートに対する関心が、徐々に失われつつある。
2008年第1四半期、証券市場を通じIPO発行を行った企業は10社程だ。
しかし、そのうち1/3は、参加者の数が少なかったため、成功しなかった。
これは、市場の暴落や、国営企業の民営化計画延期による影響が大きい。
しかし、そのうち1/3は、参加者の数が少なかったため、成功しなかった。
これは、市場の暴落や、国営企業の民営化計画延期による影響が大きい。
財務省の統計によると、HOSEとHASTCは
これまでに、534,33億ドンの資本金を有する96国営企業のIPOを成功させた。
その売却申請株数は、7.45億だ。
そのうち、売却株数は6.87億株式(売却申請株数の92%)だった。
IPOを通じた調達資金は388.93億ドンだ。
そのうち、国家は320,23億ドンを回収した。
これは、売却国有資金の4.66倍になる。
証券投資紙 2008年4月7日