ブルーチップ ベトナム投資ニュース

今朝の、統計総局により公表された資料によると
ここ5ヶ月で、最大の投資資金を調達したのはサービス分野である。
その投資額は123億ドルで、投資総額の83.4％を占める。
全国で324の投資案件があり、投資申請総額は147億ドルだ。
これは、前年同期の案件数に比べ30％を減ったものの、投資資金は160.8％の増加だ。
5月だけで130案件が投資許可の発給を受けたことになり
その投資申請額は、75億ドルに及ぶ。

投資の増資資金60470万ドルも含めると
ここ5ヶ月の全国からの外国直接投資資金は153億ドルになり、
前年同期よりも134.1％増加している。

バリア・ブンタウは
ベトナム全国で55億ドルのFDI資金を調達し、
全国トップの地方となった。
次は、ホーチミン市の21億ドルで、
ハノイ市が調達したのは、6億6150万ドルだった。

ここ5ヶ月、ベトナムへ投資した各国の中では、
カナダが投資申請額が最大で、42億3000万ドルに上る。
また、イギリスのVirgin島が26億9000万ドル、
シンガポールは22億4000万ドルである。