規模に劣るベトナム企業 生き残りには合併不可欠
Phan Huu Thang計画投資省外国投資局長によると、
2010年までの開発計画に入っている50万企業のうち、
パートナーと合併する可能性がある企業は35%に上る。
今朝(7月4日)、ホーチミン市で行われた
「ベトナムにおける企業の売買・合併に関する問題の解決」の会談において、
Thang局長は
企業売買・合併の投資市場が、
数と規模の面で急速に拡大している、と述べた。
「ベトナムにおける企業の売買・合併に関する問題の解決」の会談において、
Thang局長は
企業売買・合併の投資市場が、
数と規模の面で急速に拡大している、と述べた。
2005年には企業合併は18案件のみで、総額は6100万ドルであった。
1年後に32案件になり、総額は2億4500万ドルであった。
2007年前には、売買・合併企業の数が2倍になり、
総額が6億2600万ドルであった。
個別の企業売買ビジネスが活発に行われている。
特に、投資案件の売買分野である。
外国投資局の統計によると
去年末までに、1092案件が資本金を譲渡し、
譲渡額が168億ドルであった。
この状況になった原因は様々である。
例えば、
1、市場における競争が非常に激しくなり、
新しいビジネスチャンスが出てきた、
2、営業規模を拡大したい、
3、投資方向を変更する必要になり、
買収先の条件が魅力的である、
などが主な原因である。
Vneconomy.net 2008年7月4日