預金金利の準備資金率 年間1.2%から3.6%に引き上げ
ベトナムドンの公定歩合は年間14%を維持するものの、
信用機関への預金金利の準備資金率が、
9月1日から、年間1.2%から3.6%に引き上げられた。
8月29日、国家銀行総裁は、信用機関への、
ベトナムドンの公定歩合と
預金金利の準備資金率に関する決定を報告した。
ベトナムドンの公定歩合と
預金金利の準備資金率に関する決定を報告した。
今回の調整について、国家銀行は、
各信用機関に対して、貸出資金の引き下げを支援すると共に、
企業や借り入れ人に対する、
投資・生産・営業活動の開発を支援するとしている。
決定は2008年9月1日より有効。
国家銀行は、これらの調整に関して、
国の年末に向けた金融対策であり、
厳格な金融政策を続けると共に、
インフレの抑制、マクロ経済の安定、投資生産活動の促進等
のための柔軟な対策であるとしている。
Cafe.F 2008年8月29日