ベトナム国会 来年GDP成長目標6.5%
87.36%の賛成率により、11月6日の午後、
ベトナム国会は2009年経済社会開発計画を可決、基本的にGDPの成長率6.5%で合意した。
今回、批准された経済社会発展指標は輸出額(13%増加)、
全社会の投資総額(39.5%増加)、消費者物価上昇率(CPI)(15%以下)、
170万人の労働者に対する仕事作り(その中、労働者派遣が9万人)、
貧困率(12%減少)、農村の人民79%に清潔水供給である。
環境指標もある。害毒廃棄物処理率を65%、排水施設整備する工業団地の割合を
65%に上げる指針を示した。
国会も金融政策適用に関する問題点改善について協議。
国会常務委員会によると、厳しい金融政策を柔軟にする必要があり、
企業に対し資金源の機会を与え、特に生産・輸出企業への支援が必要。
その他、国会は各グループ、国営会社の資金を厳しく管理を要請。
これらの会社はマクロ経済安定のために重要な役割を担うが、積極的に活動せず、
インフレ抑制への影響が低い。
ベトナム通信社 2008年11月7日