FMC 日本向農産物輸出契約締結
Sao Ta食品株式会社はこれまで日本へ海老を輸出してきたが、
今後農産物1000トンの輸出契約を日本と締結し、農産物加工工場始動に向けて
準備している。
Sao Ta食品株式会社(銘柄:FMC)によると、
2008年10月、同社は900万ドルの価値を有する972トンの水産物を輸出した。
前年同期比輸出量63%を増加、輸出価値は57%増加した。
ただ、前年同期と比べ、この10ヶ月の産量が113.6%増、輸出額が1010%増である。
2008年10月、同社は900万ドルの価値を有する972トンの水産物を輸出した。
前年同期比輸出量63%を増加、輸出価値は57%増加した。
ただ、前年同期と比べ、この10ヶ月の産量が113.6%増、輸出額が1010%増である。
海老輸出について、税関総局の報告では2008年9月末までFMCは
ベトナムで最大輸出企業7社の中の一社。
10月、FMCはToyota Tsusho輸出会社との間で1000トン農産物輸出契約を締結。
2008年11月、 Fimex VNは日本へ20トンの農産物コンテナー2個を輸出した。
計画によると、11月23日にFMCが農産物加工工場を活動開始し、
この工場の生産能力が1日20トン。現在、FMCは加工事業のため農産物調達代理店を
探している。
今までの輸出状況について、Duong Ngoc Kim社長は「11月に白海老生産量が増し、
受注量も増加しているが、労働者不足のため、FMCの輸出量はさほど大きくない」と述べた。
通常、年初アメリカ及びヨーロッパ市場は大量に水産物輸入するため、
輸出活動が積極的に行われ、今年は落ち着いているようである。
財政リスク軽減のため、各企業は輸出商品を選択し、適切な輸出市場を選ぶ。
FMCは投資活動についてもっと慎重に検討し、特に輸出構造及び市場の変更について
注意を払っている。
CafeF 2008年11月18日