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2008年11月22日

ベトナム最大のFDI案件を起工 Ninh Thuan省で


11月23日、Ca Na鉄工場の第1建設段階が正式に起工される。
この案件はNinh Thuan省Ninh Phuoc郡Ca Na団地で行われ、
地上の面積が1,650万平米、海上の面積が330万平米である。

Ca Na鉄工場の生産能力は年間1442万トンである。
この案件はマレーシアのLionグループと
ベトナムのVinashin(工業造船グループ)の合弁により実施される。
投資総額は約98億ドル、活動期間は投資許可の受領日より50年間である。

鉄工場は容積の大きい鉄精製炉の技術を適用する。
その他、そのインフラ施設が発電所と広い港である。

この工場は5万人の労働者を雇用する予定。

建設の設計図によると、
この工場は4段階に分けて2008年から2025年まで建設される。
主な製品は丸い鉄、鉄板、鍍金鉄である。

第1段階は2008年から2010年まで実施され、投資総額が27.5億ドルである。
この段階で年間450万トンの生産能力を有する丸い鉄工場、
1450MWの熱力発電所(2つ)、
年間1500万トンの入港能力を有する港が建設される予定。

このFDI案件は今までの鉄生産分野の最大投資案件である


Vneconomy.net 2008年11月23日


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