ミャンマーからの木材輸入増加
ベトナム・ミャンマー間の貿易総額が急速に増加し、
ベトナムがミャンマーから超過輸入している。
関税総局の資料によると、2008年、ベトナム・ミャンマー間の貿易総額は
11800万ドルに達する見込みで、2007年より21.3%増加する。
11800万ドルに達する見込みで、2007年より21.3%増加する。
ベトナムの輸出総額は2800万ドルに達すると予想され、2007年より28.4%増加。
ベトナムの輸入総額は9000万ドルに達すると予想され、2007年より19.3%増加する。
ベトナムはタイ、香港、インド、シンガポール、中国、マレーシア、日本、
バングラデッシュ、韓国等に次いで、ミャンマーの最大輸入国の11番目に位置づける。
現在、ベトナムがミャンマーから輸入している主な商品は木材、林産、自然ゴム、
農産物(青豆、黒豆、玉蜀黍等)、水産物、鉄線、糸等である。
ベトナムはミャンマーへの最大輸出国では15番目に位置づける。
(シンガポール、中国、タイ、日本、韓国、インドネシア、インド、
マレーシア、台湾、香港、イギリス、アメリカ等に次ぐ)
ミャンマーに対するベトナムの主な輸出商品は各種鉄製品、電気製品、薬、
医療機材、建設資材、工業分野用の原料、機材の部品、化学物、
コンピューター、プラスチック製品、美用品、鉱山用のオイル、陶器等である。
Vneconomy.net 2008年12月11日