09年 大規模FDI案件が出現
Pham Huu Thang計画投資省外国投資局長は、
2009年のベトナム経済全般及びFDI調達状況について、
来年初頭に大規模な案件に対して、
引き続き投資許可が発給されるだろうと語った。
また、先月、
計画投資省は各地方自治体と
2009年FDI調達計画について協議を行った。
各地方は現在
投資申請手続きを行っている
大規模な投資案件があることを確認し、
これらに対しては、
2009年に投資許可が発給する予定である。
またDong Nai省は
2009年の新投資申請額が50億ドルを達する見込みと発表した。
計画投資省は各地方自治体と
2009年FDI調達計画について協議を行った。
各地方は現在
投資申請手続きを行っている
大規模な投資案件があることを確認し、
これらに対しては、
2009年に投資許可が発給する予定である。
またDong Nai省は
2009年の新投資申請額が50億ドルを達する見込みと発表した。
ホーチミン市も各投資家と
四つの不動産案件について協議している。
これらの案件が投資条件を満たし、投資許可が発給された場合、
2009年の投資総額が200億ドルになる可能性が高い。
世界的経済危機の背景において、
この数字は非常に大きいものである。
ただ、これらFDIについて、
申請総額が大きいことは良い指標だといえるが、
本当の投資の効果は、その実施額にある。
2008年の実施総額は約115億ドルに達した。
計画投資省は各投資家と具体的な会合を持つが、
来年の案件実施をよりスピードアップするため、
ベトナム政府はもっと決定的なアクションを起こし、
特に、行政手続の改善を積極的に行うべきだろう。
Vneconomy.net 2008年12月18日