大多数の上場企業 会計検査契約未締結
ベトナム会計検査家協会(VACPA)によると、
2008年度の会計期間(2008年12月31日まで)は
間もなく終了するが、
上場企業の多くは、まだ会計検査を依頼していない。
Bui Van Mai-VACPA事務局長によると、
各上場企業は2008年12月31日までに
会計検査会社と会計検査契約を締結しなくてはならない。
また、各証券会社は会計検査契約締結と共に、
年末の在庫商品を集計する必要である。
2008年12月31日以降に会計検査契約を締結する場合、
一般経費の20%が付加手数料として追加される。
各上場企業は2008年12月31日までに
会計検査会社と会計検査契約を締結しなくてはならない。
また、各証券会社は会計検査契約締結と共に、
年末の在庫商品を集計する必要である。
2008年12月31日以降に会計検査契約を締結する場合、
一般経費の20%が付加手数料として追加される。
独立会計検査に関する
政府議定No.105/2004/NĐ-CP第11条は
「集計済みの会計報告書を提出しなくてはいけない企業や機関は
会計年度が終了する30日前に
会計検査会社と契約を結ばなければならない」と規定している。
この規定の目的は、
会計検査会社の主導的なサービス提供を可能とするためのもので、
特に、企業の年末の在庫を正確に集計することを主眼としている。
ただ、2008年の調査結果によると、
会計検査契約の50%は会計年度終了日後に締結されており、
会計検査の効果は半減している。
証券投資紙 2008年12月24日