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2009年04月23日

消費者物価指数増加 ハノイ、ホーチミン市


2009年4月、消費者物価指数(CPI)は3月に比べ、
ハノイ0.13%、ホーチミン市0.49%増加。


2市の統計局によると、前年同期比、
ハノイCPI10.7%、ホーチミン市CPI10.2%増。
統計された商品・サービス10グループの内、
2市の乗物とテレコムグループの価格指数は大きく増加。
同商品グループはハノイ0.28%、ホーチミン市0.91%増えている。
ホーチミン市にとって、最大価格指数の上昇程度だ。
なぜなら、最近はガソリンが1,000ドン/リットルと、
連続して2回も価格調整があった。

増加指数が高い商品・サービスのグループは、0,1%~0,38%と軽く増。
詳しくはタバコと飲物のグループが最大0,38%、
家具と食品のグループが0,35%増加した。
次いで縫物、帽子、靴のグループが0,29%、飲食サービスが0.26%増。

ホーチミン市はハノイに比べて、
0.06%~0.91%までとさらに増えていて、
食品と飲食サービスが0.83%、タバコと飲物が0.46%、
家具と設備が0.14%増加。

減少した商品、サービスについては、
ハノイは住宅、建築材料が0.83%減。
同グループはホーチミン市では0.59%と減少幅が大きい。
ホーチミン市は縫物、帽子、靴のグループも0.04%減っている。
上記グループでは、不況により消費者は消費節約、
慰安ニーズ減少という傾向がある。



VietNamNet.vn 2009年4月22日

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