ブルーチップ ベトナム投資ニュース

観光総局の統計によると、
4月にベトナムを訪れた外国人観光客は305,000人で、
3月より0.6％増加した。
また、年初4カ月間で、
129万人の外国人がベトナムを観光した。

ただ、この数字は、
前年同期より17.8％減したもので、
アセアン、アメリカ、フランス等からの観光客が
減少傾向にある。

この4カ月の国別の観光客数では、
アメリカからが最も多く152,000人で、
以下、中国：141,000人、韓国：134,000人、
日本：128,000人と続く。

観光総局によると、ベトナムを訪れる外国観光客が
急激に減少した主な原因は、
国際経済危機による影響だという。
これに対して、ベトナム観光総局および各地方は、
観光客誘致に向けたキャンペーンを実施した。
ベトナム観光総局は引き続き、
5月も観光促進のキャンペーンを行う予定である。