ブルーチップ ベトナム投資ニュース

この席で労働傷病兵社会福祉省次官の
ファン・ミン・ハゥアン氏は
2010年の各地域における最低賃金を
第4グループに属する地域では12.3%増、
第1グループに属する地域
（ハノイおよびホーチミン市）では
17.5%増とする予定だと述べた。

具体的には、第1グループの地域にある
国内企業で働く労働者の給与は
最低80万VND（48.5USD相当）から
94万VND（57USD相当）に、
第2グループの地域では
74万VND（45USD相当）から
86万VND（52USD相当）に、
第3グループの地域は
69万VND（42USD相当）から
79万VND（48USD相当）に、
第4グループの地域では
65万VND（39USD相当）から
73万VND（44USD相当）に
それぞれ引き上げられる。

一方で、外国直接投資企業（FDI）に
勤める労働者の給与は
8.6%～10%増加する見込みで、
地域別の最低賃金は
第1グループの地域で
120万ドン（73米ドル相当）から
130万ドン（79米ドル相当）に、
第2グループの地域で
108万ドン（65米ドル相当）から
120万ドン（73米ドル相当）に、
第3グループの地域で
95万ドン（58米ドル相当）から
100万ドン以上（60米ドル相当）に、
第4グループの地域で
92万ドン（56米ドル相当）から
約100万ドン（60米ドル相当）に
引き上げが検討されている。