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2009年09月23日

アジア圏の外貨準備資金 8月560億USD増


多くの意見によると、
国際金融危機は
各国の外貨準備資金に
大きな影響を与えた。
ただ、最近、発表されたデータは
逆の傾向を示しており、
アジア各国の外貨準備資金が
急速に増加していた。


日本の財務省の統計データによると、
2009年8月に日本は外貨準備資金を
196億USD増加させ、
計1兆0420億USDという記録的な水準に達した。
日本は、引き続き
世界最大規模の外貨準備資金を有する国として
準備資金高2位を維持する。
また、同1位は中国で、外貨準備資金は
2009年6月末までで2兆1300億USDに達した。

Dow Jones Newswiresによると、
2009年8月末まで、
アジアの経済大国11カ国(中国を含まず)の
外貨準備資金は2兆6250億USDで、
2009年7月末の2兆5690億USDより
560億USDを増加した。

このように、現在、アジア各国の
外貨準備資金は高い。
具体的には台湾が3,250億USD、
韓国が2,450億USD、
香港が2,230億USD、
シンガポールが1,760億USDである。



投資紙 2009年9月23日

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